あと千年は生きてみたい

 




【あと千年は生きてみたい】
未来のことなんて誰にだってわからない。
これ、5歳の子どもでもわかる必然の真理なわけですが、しかしながら未来をある程度予測することは可能であるし、少なくとも夢想することは誰にだってできるのであります。
ライブドア堀江社長はいいました。
少なくとも10年以内にインターネットがメディアのトップになると。
テレビ、ラジオ、新聞に雑誌。それらをごぼう抜きにしてインターネットが天下を取ると。
これに対してフジテレビ日枝会長は「んな、バカな。テレビが家庭から消えるわけがない」と一蹴。
これには正直あきれました。
今から10年後のハナシですよ。なにゆえそんなキッパリと断言できるのでしょうか。
今やパソコンでテレビが見られる時代です。
モニターの性能は液晶テレビのそれに近づこうとしている。
パソコン一式10万円を切り、もはや高級電化製品とは呼べなくなってきている。
小学生も老人もメールやブラウザの使い方を知っている。
そんな現状から考えれば、10年後インターネットがメディアのトップに君臨しているのは容易に想像できることではありませんか。
少なくとも国民の受信料で賄っているNHKは既に役目を終えているといっていい。NHKは10年後、いや来年からでも民放化すべきだ。いや、しなければならない。小泉さん、郵政民営化など後回しでいいからNHKをなんとかしてくれ。受信料の支払い義務はありながら処罰の対象にはならないとはなんなんだその中途半端さは。だいたいインターネットがあるのに双方向番組って必要か。というか、そもそもNHKの公共性って必要なのか。いや、必要ない。今現在、NHKがその守るべき公共性を保っているといえるのか。いや、いえない。国会議員の顔色伺いながら番組制作しているヤツらのなにが公共性か。直ちに時代遅れの放送法を改正しろ。ボクは国民の代表として切にそれを望む!


……えっと、すいません。話しが逸れました。(いつものことです)
や、それにしても、ライブドアがニッポン放送株を買いまくったという最初の報道を聞いたときは衝撃的でした。
だって、メディアとして既に追い越したラジオ局に対し、インターネット事業者のほうからコラボレーションを持ちかけるなんて狂気の沙汰としか思えないでしょうが。
そういう意味では、いずれメディアのイニシアチブをテレビから奪い取ろうとしているインターネットがテレビに擦り寄ろうとしているのもなにやら道理に合わない気がするのでありますが――――
ま、なにはともあれ、サムライスピリットならぬフロンティアスピリットにアツイほりえもん氏に11ポイントを差し上げます。
that's all


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