もっけ

 




今月のアフタヌーン
2006年1月号
     今回は35作品中4作品を飛ばし読み。次号からの新連載(週マガからの移籍)が5つ目に入らないことを願うばかり。
もっけ今回のトップは文句なしにコレでしょう。ちょっと泣けるハナシです。 カマイタチは出色のキャラクター。ゲスト出演はあまりにもったいない。再登場を希望。
世界の孫イカ子先生と日蓮尚和のからみが存外に面白かった。主人公の出番が少ない今回が一番良かったというのもどうかと思うが、それがこの作品の味なのだろう。個性的なサブキャラをどんどん増やしていけば人気も上がっていくのでは?
おおきく振りかぶって8回裏終了。またしても1点リードされた西浦高。やまない雨は吉と出るか凶と出るか。マンガの方はたいへん読み応えがあるのだが、毎号ついてくるフィギュアとかのおまけには食傷気味。正直いらないよ。
爆音列島あの時代の匂いや息づかいがビシビシ伝わってくるザ・マンガといった貫禄。いつもながら締めのセリフがキマっているし、高橋先生が執筆陣に名を連ねているうちはアフタヌーンも安泰だね。
愛読者ボイス選手権基本が自虐ネタなのでヒロシとカブるのはやむなしでは? それも含めてボクはこの4コマが好きだ。手刀で豆腐を切るなんて、ありそうでなさそうな微妙な加減がたまりませんよ。
ラブやんノスタルジックパーク、かなりきしょいです。あんなテーマパークが本当にあったら客が集まるのだろうか。「奥義マバタキ受け」には超ウケた。それにつけても田丸先生はカタカナの使い方がうまいよね。いつも参考にさせてもらってます。
しおんの王しおんちゃん、立ち直るの早! もうちょっと葛藤するシーンを長く取っても良かったのではなかろうか。そして、またしても気になる引き際。電話の相手の正体は? 謎が謎を呼ぶ次号を待て。
瓶の中の蛙四季賞受賞作。セラフェザの穴埋めでしょうか。とにかく絵がスゴイ。ほとんどのコマにみっちり描きこまれた背景は圧巻。問題はストーリー、セリフ、キャラクターにあまり魅力を感じられないところか。イラストレーターとしてみれば相当にハイレベル。
ぺし鼻の下のすじ、思わず描いちゃうんだよねえ。それがあるとどうしても変なカオになっちゃう。なるとくですな。
10
るくるくごめんなさい、カラー企画スベってました。大々的に告知して、わざわざカラーでやるほどのものかと思わずにはおれません。あの失態は作者というより編集の責任でしょう。本編はふつうに面白かったです。



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