今月のアフタヌーン
２００６年４月号

１	愛読者ボイス選手権	先生ネタ３連発が見事にツボにはまる。こういう先生いたなあと懐かしくもあり、今にしてみると教師という人種は他の社会人よりも子どもっぽい人が多かったなあと思う。というわけで、スベった感を心地よいと感じるドＭのカラスヤ先生の好感度アップ。今月のナンバー１。
２	プ〜ねこ	スーパーマーケットの袋詰め達人のお話。サッカーだのタフレンだの聞いたことのない言葉がちらほら。単行本化に向けてページ増量キャンペーン中？　あと、関係ないけど"スカパラ"アニメ化しないかなあ、ＤＶＤ出たら買うんだけどなあ、とか言ってみる。
３	臨死!!江古田ちゃん	最近、目次の上のほうに載っていることが多いような気がする。なにげに人気が出てきたか？　それにつけても今更ながらムダにハダカ率の高いマンガだなあ、とか言ってみる。
４	おおきく振りかぶって	フィギュア化４人衆＋泉によるカレー食べよう会。反省会の総評をおそるおそる読む三橋。今月のカンドーポイントはここですね。
５	女王の傷	四季賞特別賞受賞作。個人的には大賞の"トラベラー"よりも良かったと思う。すぐにでも連載陣に加えられる即戦力でしょう。原作者と作画者が一度も会ったことがないというのもなんだか今風だなあ。
６	蟲師	連作蟲師、今回は最初から最後までギンコひとりきり。ちょっと異質な感じはしたけれどこういうハナシもありですな。
７	俺と悪魔のブルース	「ひとりを寄ってたかって多人数でいたぶるような真似は許されん」と息子を諭す白人の父親が、その舌の根も乾かぬうちに黒人をリンチするところを息子に見せてやると約束するシーンにはゾッとした。
８	世界の孫	陰謀のドッジボール編。５ページ１コマ目、イカ子先生のファッションセンスにやられた。あれ、前にもこの服着てたっけ？
９	ヴィンランド・サガ	週刊マガジンから移籍第３話。以前のストーリーを知らなくてもそれなりに楽しめる。タイマンバトルのシーンは迫力があって楽しめた。
10	ヨコハマ買い出し紀行	アフタヌーン屈指の長期連載がついに巻頭カラーでフィナーレ。比較的文字が少なく、コマも大きめにとっているので後ほどコミックスで一気読みしたい。

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