TBSサバイバー4th日記


SURVIVOR4th日記

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サバイバー占い →ひかりっちも占ってもらいました

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2002/12/28


1月14日スタート サバイバー4THに出場する16人のプロフィールが、
公式ホームページにて公開されました。

てなわけで、恒例のひかりっち一口コメントです。
今回はがんばって全メンバーをご紹介していきましょう。(カッコ内はひかりっちの優勝予想)

  チームSomnak

1 栗木俊弘(△)
  44歳、写真はもっと老けてみえますが実際はどうなのか。
  職業が社長ってところに危険な香りが漂います。

2 岸本栄一(△)
  35歳、元ヤン風。弱点は「口が悪い・団体行動」、致命傷ですな。
  座右の銘「出過ぎた杭はほっとかれる」。ほっとかれたいんでしょうか。

3 神原岳志(◎)
  27歳、優勝候補筆頭でいいんでないの。ただ漢字が苦手ぽいところがどう影響するか。
  ちなみにこーきの持ちキャラ神崎岳史と名前似てるネ、プッシュしましょ。

4 深水元基(△)
  22歳、ついに芸能人が初参戦です。ヤラセなしのサバイバーでどこまで生き残れるか。
  今後ドラマの仕事が来なくなるなんて事態にならぬことを祈るばかり、ガンバレ。

5 伊藤由佳(△)
  29歳、プロフィールからはなんとも読み取れませんが、そこそこ残りそうな雰囲気です。
  座右の銘「やらない後悔よりやった後悔の方がステキ!」てのがなんだかちょっとステキです。

6 嶋崎貴絵(×)
  28歳、ハイ君追放。なんですか自己分析「明るい引きこもり」ってのは。
  「ひきこもりがちな性格を生かして」だそうですが、どうやって活かそうというのでしょうか。

7 澁谷佳代(○)
  24歳、自己分析に「going my way」と書く人は大抵協調性がある人です。
  ボク的には高感度抜群ですよ。期待しましょ。

8 樺山いづみ(×)
  24歳、プロフィールを見る限りつねに場当たり的な性格のご様子。
  こういうタイプって早めに追放されるんだよねー。

  チームManglo

9 小林洋寿(△)
  45歳、最年長。特種技能「空手・柔道」座右の銘「やればできる」得意技「料理の腕」
  チームリーダーはほぼ間違いなくこの人にすんなり決まるハズ。でももう少し背が欲しかった。

10 郡司孝進(△)
  37歳、保父さんから大工へ転進した変り種。最も読めないキャラのひとりです。
  とりあえずサブリーダーとして合流までは安泰か。

11 真野弘明(×)
  27歳、東大大学院生。IQならば16人中最強でしょう。今回唯一の策士タイプ。
  サバイバーは「性格>運>体力>頭脳」と私的に分析してますんで早々に追放でしょう。

12 井上圭太(×)
  22歳、得意技「コンパで鍛えたテクニック」得意技じゃないしね、それ。
  世代間ギャップに折り合いがつけられず見所ひとつないままあえなく追放。

13 上岡かほる(○)
  39歳、ボディビルコンテストの優勝経験あり。女性票をガッチリまとめる力がありそうです。
  体力的には盤石も戦略家としては未知数。とはいえ合流までは確実に行くでしょうな。

14 高橋恵美子(△)
  27歳、スポーツ経験「縄跳び」に激しく疑問。
  不思議系フリーターだそうですが、こういうタイプって大バケすると結構イイ線いくんだよねー。

15 小泉敦子(△)
  24歳、弱点、欠点が多すぎるかな。
  特種技能「心肺蘇生法取得」が番組中に役立つことがあればスゴイのだが。

16 山田涼香(○)
  22歳、番組を見て研究してるし、自己分析「負けず嫌い」ってのにも期待できる。
  身長170も立派なもの。目立ちすぎないように過ごせば抜け出せるかも。


  第1回追放者予想

最初の追放免除チャレンジはチームMangloが敗北し、地力の差を見せつけられる。
追放審議会では年配組の小林、上岡らに目をつけられた井上圭太が満票で追放となる。



2003/1/7


えと、今回のチーム名の意味なんですが、公式HPによると "マングル(MANGLO)"は風、"ソムナック(SOMNAK)"は太陽を意味しているそうな。
はあ、北風と太陽ですか・・・・・・ →

つうことは、ソムナックの圧勝?(んなわけない)



2003/1/14


いよいよはじまりました、サバイバー4th!!おそらく最後のクールですが何か?

いやあ、待ってたよ待ってたよ指反対に折り曲げて待ってたよー。
いまどき「ごきげんよう」なんてブルジョアチックなセリフを聞けるのはサバイバーか小堺さんかってくらいですからねー。
ごきげんよう、そしてようこそ。また3ヶ月間よろしくねー。

で、早速見ましたよ、録画で(オイ)

もうね、テレビの前に釘付けのうきうきウォッチングですよ。
まずしょっぱな、飛行場でのオープンニングかっこいーい!(かっこいーい!)
初回にもかかわらず司会者がでしゃばってないのもカンジいーい!(カンジいーい!)
ナレーションも心なし減ってるのもぐーだしぃ、思ったより芸能人びいきしてないところも好感触ぅ!(好感触ぅ!)

って、しかしあれですな、もう4回目ともなると、みなさんしっかり研究してきちゃったりして「ボクつまんなーい」ってなわけですよ。
とにかく目だたないようにしようとか、自分のチームにおけるポジションをはっきりさせようとか、もう定石定石ってカンジでやらしいんですわ。
もっとスレてない子とかいないのぉと駄々こねくりまわしたくなりましたよ、ホント。
オマエらそんなに1000万がほしいのかと。いやほしいよ俺も、ほしいよな、ウン。そらそーだそらそーだ。(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウンウンウン

や、でもさ、いくらなんでも火おこし早すぎね?
見てるこっちからしたら感動もへったくれもないからね。「あ、ついちゃったよ、コレ」みたいな。
もっと「つかねーよぉ!!」とか「つけよ、コノヤロー!!」とかやって欲しかったッス。
夜気の寒さにうちふるえ、あまりの空腹に体力を消耗し、苛立ちから些細なことでケンカをし、それでも火はおこせず、あげくの果てついにドクターストップが、、、ってそれ3rdの展開でしたねソーリーソーリー(笑)


はい、続けます。
やはり第1回ということで16人もの人間にカメラが向いてるためか、どうしてもまだ見所が薄く、特に女性陣はほとんど印象に残らなかったってカンジですが、まあまだこれからですよ。これからの過酷で熾烈な生活の中で痩せ細っていく彼らの姿を鍋などつつきながら見守っていきたいと思います(録画で)

ま、その中でも今週の注目はチームマングルのカーペンター郡司真野博士の火おこしのときのひと悶着です。
見たかたは記憶に残ってると思いますが、なんだか水と油ってカンジのふたりですから、どちらかは早めにはじかれることと思います。(真野博士追放確定)


えーさて、番組もクライマックス、追放免除チャレンジを経て、追放審議会です。
最初の追放者ですが、ひかりっちの予想はあえなく裏切られまして対抗馬に推していた最年少山田ちゃんが4票獲得してサヨウナラです。コンパ井上意外とやるかもね。
まあ結果だけみれば、最初の追放者が女性でしかも最年長あるいは最年少というのは、ある意味パターンだったかなと。
ここでも定石定石ですね。ま、所詮ゲームですからやむなしかなと。
つうことで今後の展開、引っ掻き回し役としてマングルリーダーカーペンター郡司に期待したいところです。


今週のお約束:追放審議会で開票1票目で指名された者は必ず追放を免れる。


  第2回追放者予想(現在0勝1敗)

2回目の追放免除チャレンジもチームマングルの2連敗。
追放審議会では、前回チームの女性全員から投票されながらも、わずか1票差でからくも追放を免れた小泉写真館がほぼ満票で追放となる。
これはもう鉄板ですって、や、マジでホント。ただねえ、もし真野博士が何か致命的なヘマをやらかせば、こっちもヤバめですが。

以上SURVIVOR4th日記でした。
それではまた来週までごきげんよう。



2003/1/21


おーい、良い子のみんな集まれー。
たとえ視聴率がヒトケタでも、ひかり小説館の中では80%はカタイだろうと勝手に推測してるひかりっちざんすよ、おはこんばんちは(古!)

やー、今週も語るよ、語っちゃうよ、語りまくっちゃうよー。
それでは今週も元気にいってみましょう、サバイバー4th日記!


というわけで、放送第2回目を迎えたわけですが、まだ個々のキャラがイマイチ立ってないメンバーもちらほら。
しかしチームカラーはだいぶはっきりしてきた、というか好対照にみえるソムナックとマングルです。
まず、カーペンター郡司率いるチームマングルはだいぶ人間関係がギスギスしはじめてきているもよう。
リーダーは真野博士&最年長牛乳王小林との溝が深まりつつありますし、あいも変わらず孤立した小泉写真館には誰も手を差し伸べないといった有様。
さながら赤子がとっ散らかしたジグソーパズルの如くです。
一方のチームソムナックはというと、厨房独占状態のシェフ樺山が女性陣から孤立しそうになるのをリーダー神原がさりげにフォロー。ま、ここだけ見比べても実にまあ対照的なふたつのチームなわけですけれども。。。

―――わけですけれども!

私は言いたいのだ、主張したいのだ。チームソムナックよ。それでいいのか!とね。
だってそうじゃないですか。わきあいあいすぎですよ、アナタたち。
まるで大手新聞の4コマ漫画の如く(喩え好きなひかりっち)ホノボノじゃないですか。レイクじゃあるまいし。
もっとギャラリーを楽しませてくれよ。
そんなヌルヌルじゃダメなんだ。
これ以上番組をつまらなくしてどうするんだ。
あまりにもトラブルなさすぎだよ、順調すぎるんだよ。
ナントカシテクレー!


そしたらやっぱり案の定、追放免除チャレンジ落としましたよソルマック・・・じゃないソムナック。
まあね、ゲーム自体が前回負けたマングルに有利に設定されていた感は否めないけどねー。(土嚢運びゲームは選抜した7対7でやるのが本来フェアであると思うのだが、それを8対7でやったことがソムナックが敗北を喫した要因のひとつになっていると推測される。つまり前回負けたマングルは男4女3、ソムナックは男4女4なわけで、女性がひとり多いソムナックは不利というわけ)

で、舞台はソムナック初の追放審議会場へ。
結果は極めて妥当な線でした。満票でシェフ樺山が追放・・・・・・って、えっ?
満票じゃないですね、これ
シェフ樺山に6票、オネエ伊藤に2票。
オネエ伊藤へ投じたひとりは当然シェフ樺山として、さてもうひとりは。。。

ハーモニー岸本(デター!)

伏兵ここにあり(ニヤリ)といったところでしょうか。
表向きの理由は「今後チームの和を乱すおそれが云々・・・」とありますが、ハイこれウソー!ばればれブラフちゃーん!
まあ、おそらくね、ひかりっちが察するに、心優しき(キャラを演出しようとする)ハーモニカ奏者岸本氏はこう考えたわけですよ。
シェフ樺山はきっと誰もが投票するであろうと。つまり自分も歩調を合わせて樺山ちゃんに投票したのでは自分の票は活かせない。

いわば捨て票ッ!いわば死に票ッ!


ざわざわ・・・


そうだろ、カイジ。生き残るためには戦略を、戦術を、謀略を、張り巡らさなければならない。
そうだろ、カイジ。ひとときの馴れ合いに甘んじて、あの奈落の生活に戻るのか?
何度同じ過ちを、何度同じ痛みを、苦しみを、辛酸を、味わえば気が済むのだ、俺はッ!
ぬるい、ぬるすぎる。
たとえ孤樹と成り果てても、それでも生きろ、生き抜け、駆け抜けろッ!それがサバイバーだろッ!!



( ^‐^)_且~~(一寸一服)



はい、続けます。
ま、いずれにせよですね、今後の累積ポイントも考慮にいれてオネエ伊藤に票を差し込んだハーモニー岸本、技ありでした(拍手)
でもこれ、なんも計算ナシにやってたとしたら解説委員としてひかりっち超恥ずかしいんですけど、そんときはなにとぞこのハナシはなかったことに(無理)

えー、通常であればここで番組は終了なのですが、この時点でまだ7時30分あたりなわけでして、こりゃあもうひとり追放するところまで放送するのかと、思っておりました。そしたらなんと、

このあと誰もが予想だにしない信じられない展開が!

追放免除チャレンジ(おなじみ神経衰弱)で、ソムナックまさかの2連敗。
しかもチームメンバーからの信頼厚いリーダー神原が体調を崩してしまうというハプニング。
神原「もういい。ドクターストップをくらうくらいなら、俺に投票してくれ」
どうです、泣かせるじゃありませんか。
一方でチーム最年長栗木のお父ちゃんも「彼(神原)をかわいそうなどと思うな。俺たちは遊びに来てるんじゃないんだ」と遅まきながら、メンバーに気合をかける一面も。
さて、本日2人目の追放者は誰なんだと、鼻腔を膨らませながらテレビに見入っていると、ネプチューン登場。

ヤ、ヤバ〜ィ。
ま、まさか・・・・・・終わりですか?
ここで終わりますか?
愛は死にますか?
来週に引っ張りますか?

TBS「はいッ、てこいれ一丁はいりまーす(爽やかに)」

いやあ、これは絶対見逃せませーん。
というか、このフリで引っ張っといて、リーダー神原が追放ってなことになったら、「まんまやんけ、コラー!」とみんなでツッコミましょう(爽やかに)
そんなわけで、ここで恒例の追放者大予想です。


  第3回追放者予想(現在0勝2敗)

3人目の追放者はズバリヒッキー嶋崎。さすがにまだリーダーは切れないでしょう。
内訳はヒッキー嶋崎4票、リーダー神原2票(栗木、岸本から)、オネエ伊藤1票(神原から)てなカンジで。
4回目の追放免除チャレンジはソムナックの辛勝でイーブンに持ち込む。
追放審議会では、前回予想と同じく小泉写真館で鉄板。

以上SURVIVOR4th日記でした。
それではまた来週までごきげんよう。



2003/1/28


えっとね、まず最初にこれだけは言わせていただきたい。


「まんまやんけ、コラー!」


と、軽くひと鳴きしたところで今週もはじまりましたサバイバー4th日記。
みなさん、当然今週もご覧になりましたよねー?(耳に手を当て返事を待つ)
はーい、もちろん見てますよねー、当然ですよねー。伊東家とか言ってる方もほーんのちょっとだけいらっしゃるようですがほっといて進めますよー。

いやー、今週はマジでスゲエおもしろかった!

マジでのマジがmajiで恋するのmajiって書かさるくらいおもしろかったね、実際。
というのも、ソムナックリーダー神原まんまのまさかの追放劇で幕をあけた今週のサバイバーにかつてない新展開が起こっちゃったんですよ、奥さんってば!

その名もシャッフルチャレンジ
説明しよう。シャッフルチャレンジとは残った13人全員でくじびきをしてチームを再編成するものである。(まんまやんけ、コラー!)

すごいよ、これ。もうね、この展開読めた人ってまずもっていないんじゃないのかなあ。
前回の予告で栗木のお父ちゃんが荷物かついでサヨナラ言ってたのはこういうことだったんですねー。
いやホント、サバイバースタッフの卓越した企画力にリスペクトしますよ。
だってね、このシャッフルがなかったらさ、ソムナックなんてなんのトラブルもないまま合流まで行っちゃいそうなイキオイでしたからねえ。

とまあ、おべんちゃらはこのくらいにして、まずはシャッフル後のチーム編成をご紹介しよう。


新生ソムナックチーム 旧ソムナック/岸本栄一、伊藤由佳、澁谷佳代
             旧マングル/真野弘明、井上圭太、高橋恵美子

新生マングルチーム  旧ソムナック/栗木俊弘、深水元基、嶋崎貴絵
             旧マングル/小林洋寿、郡司孝進、上岡かほる、小泉敦子


さて、シャッフル後、初の追放免除チャレンジはチームマングルに軍配があがりました。
当初は能力のバランスを考慮して編成されたチーム分けでしたが、くじびきシャッフルによってだいぶチーム間の力量差がでてしまったようです(平均年齢も)

クライマックスはこのあとに控えた追放審議会。
旧ソムナックと旧マングルが3人対3人とイーブンのため、頭脳派真野博士が睨んだとおり票も3対3にわかれるであろうと誰もが予想しておりました。

お り ま し た が ッ ! !

いやーん、またまたやってくれましたよ、ハーモニー岸本
審議会直前は海辺でハーモニカ吹きながらたそがれちゃってるし。
これはどうにもヤバイムードですぞー、と思ってたんですよ。
そしてまったなしの開票。
戸北ガイド「結論は何があっても覆りません!」

旧マングルの3人はやはり票をそろえてきました。
ハーモニー岸本に3票が入ります。
一方、旧ソムナックはといいますと、
バーバー高橋に2票、真野博士に1票でした。
真野博士に投じたのは、どうしても彼を追放したかったというハーモニー岸本。
しかしこれはあまりにも軽率。ここは私情を捨てて票をそろえておくべきでした。
そうすれば、3対3で累積勝負です。
累積も1票対1票(岸本←澁谷、高橋←郡司)で、サバイバー初の決選投票にもちこめたんです。いやもう本当に重ね重ねもったいないことをしましたなあ。
けど、決選投票もたぶん同数だったんだろうね。それでも決まらなかったら、どうやって決着をつけるつもりだったんでしょうか???

や、それにつけても、カーペンター郡司といいハーモニー岸本といい、真野博士ってずいぶんと煙たがられておりますなあ。テレビ的には、ちょっとおっちょこちょいだが人畜無害の三枚目ってカンジなんだけどねー。
なお、この日が真野博士の28回目の誕生日だったということですが、『誕生日が〜命日だ〜』にならなくて良かったですなあ。

というわけで、今週の放送はここまで。
形勢不利ながら一枚岩の旧ソムナックと、数で勝るも絆はバラバラの旧マングル、この好対照なふたつのチームのパワーバランスが今後どう変わっていくのか目が離せません。
・・・・・・残るサバイバーは12人です!

えっとですね、今更ながら放送を見ていない人にはなにがなんだかわけわかんないテキストだと思います。そういう不届者かたは、公式ページでキチンと復習してからこちらをご覧ください。こちらはあくまでも放送を見た方向けのサブテキストのつもりでやってますんで、そこんとこよろしくッス。


  第4回追放者予想(現在0勝4敗)

鋭い観察眼と卓抜した推理力を誇るひかりっち(もっか全敗中)が予想する5人目の追放者はズバリオネエ伊藤。これ、カタイでしょ。テッパンでしょ。銀行馬券でしょ―――ねえ、アタシを信じて!もう一度だけ信じて。今度こそ当てるから。絶対に当ててみせるからさあ(哀願)

はい、続けます。
ついでにもうひとりやるかもしれないので6人目も大予想。合流前最後の追放者はコーチ澁谷。ソムナックはもうパワー系のゲームには勝てないのではないかと思われます。

以上SURVIVOR4th日記でした。
それではまた来週までごきげんよう。



2003/2/4


こんにちは(こんにちはー)
いい天気ですね(そーですねっ)
今週もサバイバーおもしろかったですね(そーですねっ)
双子の兄弟でマラソンランナー、名前なんていいましたっけ(宗ですねっ)
や、オレ別に鬱とかじゃないし(躁ですねっ)
それでははじめましょう、サバイバーふぉーっす日記ッ!

えっと、前フリなんの関係もございません。
軽いツカミとご理解ください(つかめてないし)

って、突然ですがでっかいトカゲ発見!体長5〜60センチはありそうな大きな大きな野生トカゲでーす。捕らえて、サバいて、焼いて、喰ってました。もうゴールデンタイムにはあるまじき行為です!>マングルチーム

んで、早速ですけど、今回の追放免除チャレンジですが、恒例となりました夜相撲です ф(°o°)ノ。やっぱこのゲームはシンプルだけど最も面白く且つサバイバーにふさわしいゲームのひとつといえますねー。
対戦結果は、2対3で新生マングルチームがからくも勝利。これでチャレンジ2連勝です。

ソムナック           マングル
伊藤由佳  ○―――× 嶋崎貴絵
真野弘明  ○―――× 深水元基
澁谷佳代  ×―――○ 小泉敦子
高橋恵美子×―――○ 上岡かほる
井上圭太  ×―――○ 小林洋寿
             
で、追放審議会ですけど、これはもう蓋を開ける前から予想がついてました。談合ですよ、談合。もうハナっから分かってる投票なんて面白くもなんともないです。
前回のハーモニー岸本の追放で、旧ソムナックと旧マングルのパワーバランスが崩れたわけですから、結果はおそらく旧マングルのバーバー高橋に2票、そして旧ソムナックのオネエ伊藤もしくはコーチ澁谷に3票となるわけですよ。あー、つまんねえつまんねえ。
そんな事情でひかりっち、お茶なぞ啜りながらリラックスムードで見ておりました。ええ、見ておりましたとも。
戸北ガイド「それでは開票します!」
おっ、はじまったなー。
「高橋さんです」
お約束だねー。1票目に開けられた人は追放を免れる、と。
「澁谷さんです」
あ、そっちが狙われたかー。累積の多いオネエ伊藤首の皮つながったようだね。
「高橋さんです」
ハイハイ、そして残りは澁谷澁谷のワンツーフィニッシュでしょ。
「高橋さんです」
ぶふぉ――ッ(お茶ふきだしました)
残り1票もバーバー高橋。満票でした。いや、まいったまいった。いつのまにか旧ソムナック旧マングルの垣根を越えて仲良しこよしになってましたよ新生ソムナック。
またしてもサバイバースタッフのミスリード番組構成にひっかかっちまいました。まあ、それが見ているほうとしては楽しい部分でもあるわけですがね。く、くやしくなんかないもん。


はい、続けます。
うわー火が消えちゃったよー。ついちゃったよーみたいな事件を軽く挟みまして3日後。またまたやってまいりました追放免除チャレンジのお時間です。合流前最後となるこのチャレンジでは、純粋にゲームに勝ちたいという理由からバーバー高橋を切った新生ソムナックが悲願の初勝利を飾ります。まさに『肉を切ったら骨が出た』といったところでしょうか(違います)

そして、新生マングル初の追放審議会でもひと波乱ありました。今回の追放者は当然小泉写真館であろうと思ってたところに栗木のお父ちゃんが横槍を入れてきたのです。
ずっと孤立していた小泉写真館をひとり気にかけていた栗木のお父ちゃんが彼女をかばっちゃったわけですよ。「俺、弱い者いじめ嫌いだな。彼女を追放するくらいなら俺に投票してくれよ」ときたもんだ。か、かっちょえぇ。
で、追放審議会ですが、まんまそのとおりになりました。満票で栗木のお父ちゃんが追放です。
しかも、投票時のコメントが「強敵です」「尊敬してます」などなどみんなから良いように言われまくってるし、もうなんていうんでしょうか、サバイバー史上過去最高の好感度(参加者、視聴者ともに)をもっての追放劇ですよ。地元に帰ればきっと称賛の拍手をもって迎えられることでしょうねー。よかったよかった。



って、違〜うッ!
みんなさー、なんか勘違いしてない?これってサバイバーですよ。弱い者イジメ?ハンッ!そんなもんあるわきゃないだろ!子どもじゃないんだしさ、しかも全国ネットでカメラ回ってんのよ。イジメなんてありえないっしょ。それは小泉写真館の考え方や価値観が他の人たちとたまたま違っていただけのこと。使えない者は切ると豪語するカーペンター郡司の言い分がむしろ正論かなと思います。イジメるつもりなんてねえ誰にもないんですよ!
栗木さん、あなたのとった行動はすげえカッコよかったし、実社会におきかえて考えれば尊敬に値することと思います。でもね、誰かを守るために自らが追放されるように仕向けるっていうのはこの場合は本末転倒っすよ。これ、サバイバーという番組に対して失礼だよ。最低でも彼女を守るために代わりに誰かを追放させるよう策をめぐらせるくらいはやってほしかったです。
あのね、弱い者ってのは放っておいても脱落していくんです。そんな人をですね、わざわざ仲間はずれにしたりイジメたりしますかってハナシですよ。それがサバイバーって番組なの。以前あなたは言っていた。「サバイバーっていっても命まではとられない」と。そうなんです。ただ家へ帰されるだけなんですよ。たったそれだけのことなんです。アメリカ横断ウルトラクイズのような罰ゲームすらない。そりゃあね、1000万円の権利は剥奪されるわけだけど、そんな取らぬ狸の皮を数えてたってしょうがないでしょうが。

と、ちょっと熱く語ってみましたが、実は言うほど怒ってませんので念のため。
ただ、今回の栗木のお父ちゃんのとった行動を純粋に英断として語るのはイヤだなあと思った次第でございます。でもこの社長さんの下で働いている社員のみなさんはきっと幸せ者だと思いますよ、本当に(と、さりげにフォロー)

ということで、今週の放送はここまで。
これでベスト10が出揃ったわけでして、いよいよ次回から合流です。
今までのチーム戦から一転しての個人戦へ突入ってわけですが、ホントまじでここから先もっともっと面白くなっていくはずですから、「実は俺、まだ一度も見たことないんだよねー」という非国民かたは、キリのいい次回から見ると良いと思います(そーですねっ!)


  第5回追放者予想(現在0勝6敗)

合流後最初の追放者は・・・・・・
や、まったくわかりません。にっちもさっちもいかないので、今回はもうインスピレーションでいきたいと思います。7人目の追放者は意外に運動神経のいいところを見せつけていた真野博士
あと、8人目の追放者は次回の放送にはならないと思いますが、一応コーチ澁谷ってことで、ひとつ。注目はなんといってもひかりっちの連敗記録がどこまで延びるかってところですな(そこかよ!)

以上SURVIVOR4th日記でした。
それではまた来週までごきげんよう。



2003/2/11


♪雪がとけてー
   川になってー
     流れていきやがれー(怒)

いやー、立春過ぎてようやくほんのちょっぴりですが暖かくなってきました。もうすぐ春、なんですねー。ついこの間まで”氷点下”って単語聞いただけでめっきり拒絶反応とか起こしちゃってたのがまるでウソのようです(そと、雪降ってます)
さて、今週のサバイバーは視聴率激低のため特別番組のため残念ながらお休みですが、こちらのほうはお休みなしでやらしてもらいますよー。
それでは今週も元気にタイトルコールからいってみましょう。せーのっ、
サバイバーふぉぉぉぉぉす日記ッ!


つか今週、書くことねぇー(のっけからスマン)
というわけで(どんなわけだ?)今回は完結まであと4回と大々的に喧伝しまくっているオフィシャルサイトより、知る人ぞ知る大人気コンテンツ(大人気?)ヤシガニさんからお手紙ついた!の豆知識をご紹介していきましょう。


米のとぎ汁で顔を洗うと肌にいいよ。(22歳|女性)
たしかに悪くはなさそうですね。

テレビの画面にリンスをぬっておくと静電気を防ぐ。(33歳|男性)
ほう、ためしてみるか。

わさびをおろすときは怒りながらするといい。(45歳|男性)
あれっ、どっかできいたことあるぞ。

睡魔に襲われたとき、甘いものをとって深呼吸するとちょっと目がさめる。(17歳|女性)
ほ、ほんとか?

飲み会の前に納豆を食べておくと二日酔いにならない。(24歳|女性)
つか納豆をごはん抜きで食べることに抵抗感じるんですけど(先にごはん食べたら酒がまずくなるし)

のどが痛いときはのどに葱を巻くといいですよ。(70歳|女性)
70歳女性、いかにもおばあちゃんの知恵袋といった感じですな。てかサバイバー観てるんだ、おばあちゃん。

咳がとまらないときは水分をたくさんとると楽になります。(75歳|男性)
げ、今度はおじいちゃん?

のりがなくて困ったときはごはんつぶをつぶして代用できますよ。(64歳|女性)
な、なつかしいー。ホントお年寄りに大人気だね、サバイバー。

ひげをのばす方法その2>>ビタミンBを摂れ!(26歳|男性)
って、言われてもなあ。けど、”その1”がちょっと気になるぞ。

静岡県出身者はみんなサッカーがうまいな。(18歳|男性)
感想言われてもねえ・・・・・・。なんでこんなのが採用されたんだ?

歯磨きした直後にコーヒーを飲むと抹茶の味がする。(24歳|女性)
あー、あるねこうゆうの。プリンに醤油でウニだっけ?でもさ抹茶って別に高級品じゃないし、普通に買って飲んでもいいんでないかい?

オイスターソースがなかったのでウスターソースをいれたら超まずかった。(20歳|女性)
そりゃまずかろうよ。ゼンゼン別物だし。で、ナニに入れたの?

マヨネーズは冷蔵庫にいれなくてもくさらないらしい。(25歳|女性)
らしいって、すこぶるあやふやな情報だなあ。とにかく俺は断固冷蔵庫に入れときます。

生ゴミは冷凍庫にいれておくと清潔でくさくなりません。(30歳|女性)
むしろ不潔です。


いやー、どーですかお客さん。
裏番組【伊東家の食卓】なんかより役立つ情報マンサイでしょ?
あはははは、あはははははhhhh・・・・・・


以上SURVIVOR4th日記でした。
それではまた来週までごきげんよう(脱兎)



2003/2/18


ども、ひかりっちです。
今日はサバイバー完結確定後最初の放送だったわけですけれども、正直まだ動揺をひきずっております。
久しぶりに良質の番組に出会えたと思っていたのに、きっかり1年間をもってあえなく終了。5thの出場者募集告知がいつまで待ってもなかったことから、もしや、いやきっとそうに違いないとウスウス勘づいていたものの、公式に発表されると改めてショックなもんです。
微力ながらなんとか皆さまに興味をもっていただき、あまつさえオンエアもご覧いただければとテンションMAXでお届けしていたサバ日記も本放送と同じく今回を含めてあと4回で終了となります。
当方といたしましては、終了が決まっても最後まで欠かさず見届けていきたいと思ってますんで、まだご覧になってないというエテ公かたは是非是非ご覧になってくださいませ。
あとですね、一応こちらは朗報ですが、一部の地域を除いてスペシャル番組が放送されるようですんで併せてご覧になることを期待します。それと、自分の住んでいるところが一部の地域だからってヤケなどおこさぬよう併せて期待します。

て な わ け で 。

今週もいってみましょう、サバイバー4th日記 〜涙くんさようなら 笑顔よこんにちはスペシャル!!〜

や、ごめん、ウソ。
つい口滑った。調子乗りすぎちゃった。スペシャルでもなんでもないっす。いっつもどおりのワンパターンな日記です、ごめんなさい。んじゃ、はじめますね。

さて、ベスト10の揃い踏みでこれから共同生活の個人戦に突入するわけですけれども、まずは合流に先立ち、ソムナックとマングルどちらのビーチで生活するかを決めましょうということで、代表者会談がもたれました。会談の席に着いたのはオネエ伊藤真野博士VSカーペンター郡司ヒッキー嶋崎。シャンパンで乾杯ののち、生活の本拠地をめぐってプチ自慢大会勃発です。
「うち、8畳に増築したから」
「こっちなんて15人は軽く寝れるし」
「床フラットよ、マジで」
「暖炉とか見たくね?」
「ぶっちゃけ、虫とかゼンゼンこないんですけど」
どうですかこれ。まるで『どっちの料理ショー』を髣髴させる矢継ぎ早のプレゼン合戦ですよ。
で、結局その舌戦を制したのはソムナックチーム。最後の決め手はジャンケンでね( ̄□ ̄;)!おらおらッ、だったらはじめっからさくさくジャンケンしやがれっつーのッ!

とまあ、どうでも良さげなイベントを経まして、いよいよ合流ざます。
ソムナックとマングルそれぞれの生き残り10人が揃った新しいチーム名はランヘット。意味は大空だそうな(ホントにどうでも良さげです)
んで、新チーム結成を祝してかどうかはしりませんが、ここで果物やら缶詰やら諸々の物資がランヘットチームに支給されます。感極まって喜ぶ面々をカメラがあますところなく捉えていきます。バナナにむせび泣くニッポン人。ほんのりと昭和初期を感じさせてくれます。

そんなこんなで合流後初の追放免除チャレンジ。皆さんご承知のとおり今までのチーム戦とは異なり、ここからは個人戦。勝利したたった一人だけが追放を確実に免れることとなります。
ゲームは飛び石バスケット。時間内に海上に並べられた板を走りぬけ、その向こうにあるバスケットにココナッツの実をシュートするというもの。
このゲームでは頭脳プレーが冴える真野博士の圧倒的勝利。エクセレントッ!!ふつうにスゲエって思っちゃいました。
はいっ、ここでコマーシャル入ります。
いやあ、それにしてもこの番組ってやたらとCM多いよなあ。。。っと、CM明けいきなりですが、番組史上かつてない未曾有のトラブルが大発生ッ!!



たっ、たっ、台風上陸ぅ!!!!!

怒り猛る嵐、荒れ狂う波。超大型の台風がロタ島直撃だってさ。
戸北ガイド「皆さんの生活地もこのままだと波にのまれてしまうので、皆さんには安全なところに避難していただきます」
どえらいことをサラッと言ってのける戸北ガイド。深刻な表情で荷物をまとめるサバイバーたち。そして一行は島の洞窟へと避難。
ええーっ
そ、そんなところで大丈夫なの?ふつう高台とかに逃げるんじゃないの〜?とかいうつっこみも当然スルー。翌日無事超大型の台風をやり過ごし、追放審議会がはじまりました。いろんな意味でスゴイですなあ。
では、ここでちょっと人間関係を整理してみましょう。

元ソムナック
 
 伊藤由佳 澁谷佳代 
 真野弘明 井上圭太 

元マングル
 
小林洋寿
小泉敦子
マングル4人同盟
郡司孝進 上岡かほる
深水元基 嶋崎貴絵

はい、ちゅーもーく。この図を見て分かるように、元ソムナックマングル4人同盟はきっと票をそろえてくると思うんですよ。さらにはマングルチームとすこぶる仲の悪かった小泉の造反、これもある程度予測できます。さて、ここで注目は牛乳王小林の票の行方です。彼は最年長ながらリーダーにはなれず、しかもマングルリーダーカーペンター郡司とは犬猿の仲。そんな彼に元マングル同僚真野博士がこっちへおいでと手招きしております。もしそれに乗っかれば、ソムナックが6票、マングルが4票で、これはマングル4人同盟早くも崩壊の危機かといったところなわけですよ。はてさて結論やいかに!

と、ここで6回目のCMを挟みます(うんざり)

戸北ガイド「それでは開票します!」
結果はカーペンター郡司5票、オネエ伊藤5票。
同数なので累積票の勝負となり、郡司1票、伊藤3票で追放者はオネエ伊藤と決定いたしました。「牛乳王小林、とりあえずマングルに従うの巻」ですな。それにつけても、やっぱり目立つ人間ってのは狙われやすいんですなー。
伊藤由佳、特技イベントMC。たしかにカツゼツ非常に良かったです。口癖は「イャダ〜ン」。結局一度も聞けませんでしたね、「イャダ〜ン」。番組的には実に惜しいキャラを失いました。とはいえ、それ以上にカーペンター郡司が残って一安心。彼抜きでのサバイバー4thは成立しないといっても過言ではないくらい強い個性を振りまいてますからねえ。優勝はまずもってムリでしょうが、最終回までなんとか生き残ってほしいものです(番組的に)
ヤラセなしのサバイバーですが、もしも万が一、TBSが送り込んだ劇団の人がいるとしたならばカーペンター郡司しか考えられません。サバイバーも所詮はエンターテイメント。プロ野球は勝ってナンボだという監督たちのなかにあって、観客を喜ばせることに重きを置いている(?)長嶋茂雄名誉監督みたいな人がサバイバーには必要なのかしれませんな、と思った火曜の夜でございました。

さて、台風一過が去ったところで、ランヘットビーチへ戻ってきた9人のサバイバーたち。やっと狭い洞窟を出られたと意気あがる彼らのあごがスコーンと地面に落っこちます( ゜_゜;)

ビーチ壊滅ッ!!

住居が、道具が、自然が、すべてが壊滅。すべてがリセットされてしまいました。
それでも続くよ、サバイバー。ここは一致団結して生活の基盤をイチから立て直すしかありません。そこで芽生える連帯感、友情、そして淡い恋。。。。みたいな展開が考えられるわけですが、と同時に各々1000万円が視野に入ってきている頃合でしょうから、そこはそれシビアにいくかもしれません。

そして今後の注目は、2大勢力を行ったり来たりしそうな牛乳王小林の動向とヘルメットがないと安全が確保できないような場所で強いられる過酷な生活。やがては「牛乳何本配達したら1000万になると思ってんだ、このワカゾウが!」みたいなナマナマしいセリフが飛び交うことを切に願うところです。

ということで今週はここまで。いよいよ本放送もあと3回でファイナルです。かさねがさね惜しい番組がなくなるなあと思います。このどうしようもない喪失感、どうしてくれんのよ、TBSさん。俺なんてね、5thの募集があったら絶対応募して出場権を獲得してやるぞと意気込んでたくらいなんですから(ため息)


今週のお約束:学校や職場などで「もしサバイバー5thがあったら、絶対応募するんだけどなあ」と嘆いている人がいても、そのうち9割はホンキで応募する気などさらさらない。


  第6回追放者予想(現在0勝7敗)

えっと、篠沢教授もビックリの連敗トンネル驀進中のひかりっちですけど。。。そんな俺ですけどまた予想してもいいっすか?はい、ありがとう(強制同意)
8人目の追放者はマッスル上岡。で、そん次はカーペンター郡司(!)と、マングル4人同盟が小林の暗躍によって切り崩されます。そして10人目の追放者は、郡司追放がきっかけで完全な個人戦の様相を呈したところで、サバイバーに最も相応しくないという理由から牛乳王小林が因果応報の追放という皮肉な結果に。
・・・・・・ってことでどうだこんにゃろめ!こらそこ「つうことはこの3人は来週安泰だな」とか言うな!笑うな!泣いちゃうぞこのやろう!おおおねがいだから、ゆゆゆわないでぇぇぇぇぇぇ(フェードアウト)

以上SURVIVOR4th日記でした。
それではまた来週までごきげんよう。



2003/2/25


待った?
この日(火曜日)を待ってた?
サバイバーの放送日というより、むしろサバ日記の更新日を熱烈に待ってた?

「・・・・・・・・・・・・(リアクションに困惑する客)」


てなわけで、最近妙にピン芸人の淋しさがわかりかけてきたひかりっちです、おはこんばんちは。
いやー、ひとり語りってせつないね。アシスタントとか準備しとくんだったよ(主にツッコミ役として)
さて、今日は趣向を変えてまずはお便りのご紹介から。
「はじめまして!いつもサバイバー4th日記楽しく拝読させていただいております。(中略)ところで、これって毎週ごとの更新なのに日記っていうのはおかしくないですか(^^)日記というより週記と呼ぶべきではないでしょうか。つまらないことでスイマセン。これからも読ませていただきますのでお体気をつけてがんばってください」
はい、こちらはハンドルネームペペロンチーノは親父の香りさんからいただきました。いやあ、ありがとうございますぅ。や、たしかに看板に偽りありと言われればそのとおりなんですが、細かいことはこの際いいじゃないですか(袖の下に10万ほど差込みつつ)そんなことより帰りに美味しいものでも食べてってくださいな。あ、ところってペペロンチーノってどんな匂いでしたっけ?
・・・・・・・・・・・・(;°°)!
つうか、なにが「はじめまして」じゃ!
しょーもないメールよこしやがってありがとう、ペペロさん(楽屋オチ)

「・・・・・・・・・・・・(リアクションに困惑する客)」

  前 説 終 了 〜 。


さあ、みんなパソコンの前にあっつまれー!アレがはじまるよー!はじまっちゃうよー!
ようしみんな集まったかな。それではいっくぞぉ。せーの、
サバイバー4th日記ッ(イエーイ!)
それじゃあ今週も、歌も運動もオンチこの上ないお兄さんと一緒にサバイバー振り返ってみようね(イヤです)


ようやく本題、今週のロタ島も悲喜こもごもでございました。
崩壊した家を建て直すべく共同作業で家作りにいそしむサバイバーたち。男は力仕事、女は細かい作業といったふうに自然と役割分担も決まり、順調に家が完成に近づいていくわけですが。しかーしッ!
その中にあって、ひとりだけ手を抜き気味のサバイバーを発見ッ!たっ、たっ、隊長!真野博士がサボっております。追放免除チャレンジに向けて体力を温存している模様であります。
そんな我が道を往きチームの和を乱しまくる真野博士がみんなから白い目で見られるのは当然の結路なわけですよ。で、無所属派を決め込んだコンパ井上に迫られて、遅まきながらやばい状況に気づいた真野博士。こりゃあ次のゲーム獲らないと俺が追放されちゃうよぉ、ママァ鬼が窓から入ってくるよう、と戦々恐々です。
そして迎えた追放免除チャレンジ。今回のゲームはココナッツハンマーシュート。ココナッツを遠投して目標点に最も近い人が勝ち抜けというもの。

ミ、ミ、ミ、ミ、ミラクルゥ〜〜〜〜〜→(川平)

いやあ、奇跡って起きるんだね。真野博士が見事ど真ん中を射止め、2回連続追放免除権を獲得です!もう彼はいつ追放されても、帰って自慢できますよ。良かったねー。

でまあ、いつものように、追放審議会になだれこむわけですけれども、みんなで真野博士に票を集めるつもりが彼が免除権とっちゃったもんで、じゃあ誰を落としますかってことでひと悶着。勢いづいた真野博士牛乳王小林を引き入れてカーペンター郡司を落としにかかります。
んで、開票の結果がこちら。

郡司2票(真野、小林)
深水2票(澁谷、小泉)
小林5票(郡司、上岡、嶋崎、深水、井上)

う〜む、明らかに戦略ミスですな。岩陰で握手してた真野博士牛乳王小林、モロバレだったようです。結果論になってしまいますが、動くなら前回でしたね小林さん。オツカレっした。
ま、それはそもかく、今回おもしろかったのが初めて票を入れられたアクター深水
小泉写真館あたりからは「この人、印象うすいなー」とかゆわれてます。これはもう「オマエ、芸能人なんてむいてねえよ」と言われるに等しいわけで・・・・・・ヤベエ、俺むしろイメージダウンじゃん、ってことですよ。こんなショボイ芸能人を参加さすくらいなら、はっぱ隊でも代わりに出しとけ!と罵られること請け合いです(ヤッタ!ヤッタ!)
でもね、俺、個人的には彼を応援したいんだよなぁ。さあ、もっと目だつんだ!懼れるな!怯むな!もっとガンバるんだ、ジミー深水よ!(以降この呼び名で統一させていただきますm(__)m)


はい、続けます。
また3日が経ちまして、追放免除チャレンジの時間がやってきました。
今回のゲームはクリフブービー。これもおなじみとなった数合わせゲームですが、依然として孤立しピンチが続く頭脳派真野博士に有利かと思いきや、このゲームを制したのは前回のゲームで2位に泣いたちょっとソリマチサイズはいってるコンパ井上
一方、もはや死に体となった真野博士は俄然テンションが下がります。「あーあ、もういいよいいよ、どうせ俺(が追放)なんでしょ」と砂浜にのの字のの字を書き連ね、イジケまくっております。そんな戦意喪失の真野博士に対して業を煮やしたコンパ井上が、よせばいいのにハッパをかけてます(ヤッタ!ヤッタ!)「そんなカンタンにあきらめるなよ」と。かたや今度ばかりはなにも言い返せない真野博士。そんなふたりを見ていると3rdシリーズにおける蛯沢&平山を髣髴させるものがありますな。で、これらの事象から考察するに、ソリマチ似のコンパ井上クンよ。

やっぱり君も役者志望でしたか?(深水クンを踏み台にしますか?)

えー、妄想はこのくらいにして、追放審議会です。

連合軍
  
真野弘明
澁谷佳代 小泉敦子
無所属
 
井上圭太
(今回免除)
 
マングル4人同盟
 
郡司孝進 上岡かほる
深水元基 嶋崎貴絵
 

現在はおよそこんなカンジの勢力図なわけですけれども、実は連合軍は実質無所属扱いとなっておりまして、それでもなぜか「緊張感がなさすぎ」という理由から、井上、小泉、澁谷が口を揃えて、ヒッキー嶋崎を好かーんとか喚いております。前半さんざん怠けまくってた小泉写真館あたりには「オマエ、何様?」と問い詰めたいところですが、なにはともあれ己の活路に一条の光を見出した真野博士がこれに便乗。そのうえコンパ井上と同級生のジミー深水が彼に感化され、「俺も4人同盟に与することなく、自分の意思で投票する」と漢の誓いを立ててみせたりしてます。どうですか、お客さん。まさに今回の投票におけるキーパーソンはジミー深水なわけですよ。「やいやい誰だ誰だ、俺を地味だ地味だってぬかしとるヤツわっ!」てなもんですよ!ところが―――

(;´д`)モウガッカ?/B>

日和見主義から脱しきれないジミー深水、結局4人同盟に従ってしまいます。
その結果、真野4票、嶋崎4票。累積票が真野1票、嶋崎0票で、真野博士が追放とあいなりました、合掌。
投票時の郡司「所詮オマエ(真野)はサバイバーではなくゲーマーだ」
追放時の真野「ゲームに一度も勝てない人(郡司)に陪審員票を入れるつもりはありません」
とまあ、最後の最後までウォーター&オイルなふたりでしたとさ。

さあて、いよいよこれで残り7人となったわけですが、これがなにを意味するか、みなさんわかりますか?わかりますよねー?そうです、そうなんです!これでついにマングル4人同盟が過半数票を手に入れたことになるんです。
ようするにアレですよ、単独与党ってヤツ?連立政権とかしちめんどくさいこと画策しなくてもいいんです(つまんねー)
そこで、これをひっくり返すためには、いま最も揺らいでいる男、ジミー深水の動向が気になるところなわけですなー。さあ、どう動くジミー?たぶんこれがラスチャンよ。

てなわけで、とにもかくにもサバイバーのオンエアはあと2回。
次々と個性的なキャラが切られていき、正直なところ決勝戦のカードは、井上VS郡司小泉VS郡司くらいしか盛り上がらんだろうというしょっぱい状況になりつつあるわけですが、っていうか、あと2回で全部放送しきれるのかというのもかなり心配になってまいりましたよ。
だって、あと2回で6人落とされるわけでしょ。これはもう忙しくなりますですよ。なんとなく「魁!!男塾」のコミックス最終巻を髣髴させるような読者おいてけぼりのバタバタした展開が推察されて仕方がないんですが、そんな諸々不安をはらみつつ、また次回っちゅうことで(眠)


今週のお約束:サバイバーの司会者は名倉さんひとりでも必要十分条件を満たしていると関係者のほとんどが思っているけれど、それは言わない約束です。


  第7回追放者予想(現在0勝9敗)

ヘコみました。もうここまでくるとアレだね、ちょっとオイシイんちゃうとか思っちゃいますよ。
―――なんつって。  んなわけねえだろッ!
ヘイ、ベイベー。俺、そろそろホンキだしちゃってもいいかな?愚者を演じつづけることにもう疲れちゃったんだ。ではここから、マジ予想でいきますよー。
深水の造反も及ばず10人目の追放者はマングル同盟から3票を集めたコンパ井上。さらに11人目は造反の発覚したジミー深水。そして怒涛の12人目は、よくぞここまで頑張った小泉写真館。というわけでベスト4は郡司、上岡、嶋崎、澁谷(つまんねー)

以上SURVIVOR4th日記でした。
それではまた来週までごきげんよう。



2003/3/4


ファミレスで昼飯を食べてたんですよ。
そしたら隣りのテーブルのカップルの会話が聞こえてきまして、
「ねえねえ、カッくん、あんたサバイバーって知ってる」
「サイババ?ああ、アフロヘアのインド人のこと?」
「違うバカ、サバイバー!テレビ番組のサバイバーだよ」
「ああ、岩手放送(TBS系列です)でやってるやつだろ。みたことねえなあ。つかその時間俺家にいないし」
「あたしそれすっごい好きでえ、ビデオに撮って欠かさずみてるんだ。今度貸したげるから騙されたと思ってみてみて」
「オマエ、そんなハマってんの?」
「うん、たぶんカッくんもまじハマるね。インターネットとかでもチョー話題になってて、サバ日記とかすごいおもしろいんだあ」
「サバ日記?」
「サバイバー4thのダイジェストっていうか、ただの感想みたいなのを書いてるヒヨコの雌と雄を見わける仕事をしてる人がやってるホームページなんだけどさ。あ、ホントはひかり小説館っていうホームページのワンコーナーらしいんだけど、とにかくさ、サバイバーみたあとにサバ日記読むとおもしろさ倍増みたいなカンジなのよ、これが」
「へえ、飲み会のあとのラーメンみたいなもんか(笑)」
「そうそう、サバイバーみたあとはサバイバー4th日記、これ定番」

サバイバー4th日記、サバイバー4th日記、サバイバー4th日記、、、、(エコー中)

そ、そんなにこのコーナーって有名なのか?そんなにこのコーナー大好評なのか?
な、なんだか昼飯がしょっぱいなあと思ってたらはからずも嬉し涙を流していましたよ、俺ってば。
♪あー良かったなー、あなた(お客様)がいてー
って、思わず口ずさんじゃいましたよ。
これがサイト管理人としての至福のときなのだなあと思いましたね。



(*^.^*)エヘッ


はい、ウソー。
超脳内妄想革命中でーす。

こんにちは。本当のところはオープニングトークが無駄に長くてジャマくさいウザい死ねと評判のサバイバー4th日記、MC担当ひかりっちです(泣)こんな俺ですけどあと2回だけなんで、もう少し辛抱してお付き合いくださいな。

さてさて、今週の展開は過去に例を見ないほど忙しかったですよー。
まず開始早々の追放免除チャレンジはパチンコバトルロイヤル。前回、ゲームに対する姿勢が弱腰だと指摘されたヒッキー嶋崎が意外にも気を吐き、追放免除権獲得!女性陣初勝利です。スゴイぞ、ヒッキー!ヤッタぜ、ヒッキー!(宇多田ではありません)
とはいえ7人中4人が同盟を組んでいるわけですから、次に追放されるのはコンパ井上小泉写真館コーチ澁谷のいずれかということになるんでしょうなー(あー、つまらん)
んで、早速ヒッキーしゃかしゃかと動きだしましたもの。
まずは、4月からの連ドラ出演(当然TBS系)も決まり、追放ではなく失職を免れたジミー深水へ。しかし、「俺はもう自分で決めるから」とほのめかされ、あれれ?なヒッキー。
さらに、カーペンター郡司も似たようなリアクション。最後の同志マッスル上岡も困惑の表情だし、ヒッキー同様、俺もアレッ?って思いましたね。
こ、こんなカンタンに4人同盟崩壊ですか?しかもこのタイミングで?ま、とにかくどういうわけかしりませんが、ここからはガチンコ対決となってしまったようです(少なくとも表面上は)
そんなわけで、追放審議会の結果、マッスル上岡が嶋崎を除く5人から票を差し込まれ、追放とあいなりました。それにしても、ここまで残っておきながらなにひとつ見せ場がなかったなあ、この人。いったい何分くらいテレビに映っていたんでしょうか?ってカンジ。ま、なにはともあれおつかれさんでした。

サバイバー生活32日目。
食生活面を切り盛りしていた上岡の追放を受けて、新しい料理長を選抜するべく、残った男3人女3人がくじびきで3つのペアをつくり、サバイバー版どっちの料理ショーを行うことに。
澁谷・深水ペアと井上・嶋崎ペアは、少ない食材を活用し、見た目にもおいしそうな料理をがんばって作っております。
一方、犬猿の仲の郡司・小泉ペアは何をやっても失敗ばかり。あげく完成した料理は「サバイバー丼丼」。「これって、ゲタの煮込みですか?」と真剣に尋ねたくなるほど、とてもこの世のものとは思えない代物。他のサバイバーたちが見るからにマズそうだと苦笑しているのも大いに頷けます。しかし、一口食せば、口々に「ウマーイ!」「エクセレント!」と称賛の嵐。あれよあれよという間に料理長は犬猿ペアに決定。食あたりによるドクターストップ続出なんてことにならぬよう祈るばかりです(合掌)


はい、次。
今週2回目の追放免除チャレンジは南洋三目並べ。海の中に沈んだ自分の駒を拾ってきて、浜辺に設置された盤上に縦か横に3つ並べれば勝ちというもの。頭脳系ゲームの6つ巴、これは見ごたえありそうです。

途中経過(おおよそこんなカンジでした)







深水
深水

井上





井上

嶋崎


郡司小泉




澁谷


小泉
郡司









コンパ井上リーチ!!

そこへジミー深水がやってきて・・・







深水
深水

井上





井上

嶋崎


郡司小泉




澁谷


小泉
郡司









やっちゃった(痛)

んで、駆け引きもへったくれもないまま、次にきたコンパ井上が升目を埋めて、ゲーム終了〜!もうねぜ〜んぶ台無しですよ。
たいがいにせーよ、ジミー!猿並みの知能かよ、ジミー!(大西ではありません)
さて、いよいよ追放審議会を前にして俄然窮地に立たされ坊主なのがヒッキー嶋崎なわけですけれども、彼女、最後の賭けにでます。
嶋崎「同盟を組むのが悪、正々堂々と闘うのが善という空気が今流れてるけど、彼らの信念、実はすごいおろかな考えだってことを突きつけてやろうかと思ってるんですよ」
そして、全員を集めて熱く語るヒッキー。最後のイタチっ屁見せ場です。
嶋崎「みんなさー、ホントに誰にも相談しないで投票してるって言える?」
澁谷「うん、それ負け惜しみ」
嶋崎「・・・・・・・・・」
玉 砕! (あいたたたた・・・・・・)

というわけで、追放審議会の結果はこちら。
深水1票(小泉)
澁谷2票(嶋崎、深水)
嶋崎3票(井上、郡司、澁谷)
玉 砕!
つうことで、11人目の追放者はヒッキー嶋崎に決定。おっつかれさーん。


残るサバイバーは5人!
今週はもう一発行きますよ。
今週3度目の追放免除チャレンジはこちらもおなじみクラソン救出大作戦。柔軟で小柄な体の持ち主にとって圧倒的有利と思えるこのゲームを制したのは、またまたコンパ井上。強いなあ、彼。真野博士じゃないけれど、オマエ密かに体力温存してるんとちゃうと問い詰めたいところですが、はてさて、次の追放者は誰になるのでしょうか。
5人の中でも自分が最も格下だと考える小泉写真館が、自力でウニを捕る道具をつくったりして、郡司あたりから高く評価されはじめていますがこれが投票にどう影響するか?また女性陣からすこぶる人気の低いジミー深水もかなりあぶない立場ではあるところ。
そして、それぞれを思惑を内に秘めつつ追放審議会会場へ。
投票前のフリートークで、深水が軽く渋谷につっかかります。
深水「あなた(澁谷)の言動が一致しない!」
『男深水、嶋崎の敵討ちをする、の巻』ですよ。返り討ちにあわないといいけどね♪

で、投票の結果。
深水2票(小泉、澁谷)
澁谷3票(井上、郡司、深水)
元スイミングコーチ、コーチ澁谷無念の敗退。


さてここで、これまでの追放免除チャレンジの勝者を振り返ってみましょうか。
真野→真野→井上→嶋崎→井上→井上
えー、この結果を見てもわかるように4強だのベスト4だの言ってはみてもゲームを1度でも制しているのはコンパ井上ただひとりなんです。
そして、真野、嶋崎はともにゲームを制したすぐあとに追放されている。
つまりですね、ここでも、目立った人間は狙われやすいという法則は綿々と息づいているわけなんですよ。
ということは、4人の中で今最も窮地にいるのは誰かというと・・・・・・そう!コンパ井上ですね。
今の風は完全にコンパ井上に向かって吹いています。ゲームに強く、累積票がなく、かつここまで友好的な人間関係を築きあげてきた彼が決勝に残れば、まずもって陪審員票は彼に集中することでしょう。まさに完璧、パーフェクツな展開。だからこそ残り2回の追放免除チャレンジをどちらかひとつでも落とそうものなら、彼が追放されることは自明の理なわけです。つうことで最終回の見どころはこのあたりではないかなと、俺的には思われるわけですけれども、みなさんはどうですかな?
てなわけで今週はここまで。いよいよ次回はファイナル。是が非でも見逃せません!!!


  第8回追放者予想(現在0勝12敗)

今いちど、前回の予想を振り返ってみてくれたまえ。
ある意味ミラクル?みたいな(笑)もう4人しか残ってないのに今回もまったくもって当たる気がしません。やー、まいった、まいった。
―――なんつって。  んなわけねえだろッ!(前回のコピペ)
では最後の大予想いきます。心して聞いてくださいな。13人目の追放者はコンパ井上、14人目は小泉写真館、郡司VS深水の決選投票を制したのはカーペンター郡司。コングラチュレーション!これでどーだッ!
    〜決戦投票結果予想〜
  真野、上岡、井上、小泉→カーペンター郡司
  小林、嶋崎、澁谷    →ジミー深水


おまけ
幻のサバイバー5thにおけるドリームチームを考えてみました。
(かっこ内の数字はサバイバルポイント)
チーム『ジダラク』
(現地語で「希望」)
チーム『オザナリ』
(現地語で「永遠」)
宇野そーすけ(3)扇ちかげ(39)
神崎たけのり(8)小沢いちろー(22)
小泉じゅんいちろー(12)小渕けーぞー(19)
竹下のぼる(4)鈴木むねお(77)
田中まきこ(41)田中やすお(36)
辻元きよみ(50)土井たかこ(41)
森よしろー(10)中曽根やすひろ(1)
横山のっく(1)鳩山ゆきお(16)

現地ガイド:石原のぶてる(20)
総合司会:浜田こーいち(85)、松浪けんしろー(80)、羽柴せーぞーひでよし(93)

ダイジェスト
黄泉がえり組も含めての大混戦。サバイバー史上圧倒的平均年齢の高さに一抹の不安。というか生活3日目にしてドクターストップ、棄権者続出で早くも番組存続の危機が訪れる。
そして1週間後。残ったサバイバーはわずかに3人。しかしサバイバーたちは気合十分、目の前の1000万に鼻息も荒い。さて、そのベスト3は意外にも―――(つづく・・・・・・ません)


以上SURVIVOR4th日記でした。
それではまた来週までごきげんよう。



2003/3/11


き―――――ん、んちゃ!
最終回だってのにサイアクなあいさつでごめんなさいね、サバイバー4th日記、MC担当ひかりっちです。

さてまずはオープニング。スタジオに歴代サバイバー大集合です。
上段に1st、中段に2nd、下段に3rdの面々がツラを揃えています。吉野は?新井は?辰巳は?と懐かしい顔ぶれを探しましたが、みつけられませんでした(というかほとんど映ってないんですけど)
まあね、いうてもしゃあないですわ、これ。なにしろ最終回だってのにまだ4人も残ってんですから。さあ、巻きでいくよ、巻きで!

まずは4人の生活ぶりを軽くご紹介。
ひとりで投網を練習するジミー深水(なにやらめっちゃ前向きです)
ひとりで料理に励む小泉写真館(おいしそうなパンが焼けてます)
ひとりでハンモックを作るカーペンター郡司(ブランコよりずっと難しそうです)
いやー、みんなガンバってますなー。
で、コンパ井上はといいますと岩場で隠れコメントなんかしちゃってますよ。
井上「優勝する自信はありますよ」
ヤ、ヤッバーイ。
このフリって、もしかしてもしかするとですよね?(井上クンの背中に死神が見えました)
ということで、追放免除チャレンジ、いってみましょう。
ゲームはパネルパズル。こちらは体力不要の完全な頭脳系ゲーム。要するに陣取り合戦なんですが、ここでもジミー深水がやっちゃったぶりをいかんなく発揮し、圧倒的弱さ(頭の)で最初に脱落(ズコー)。そして己の勝利よりも井上の連勝阻止を画策する郡司が次に脱落。さらに井上が郡司の思惑どおりここで脱落。よって、このゲームの勝者は漁夫の利を得たかっこうとなった小泉写真館に決定。

で、追放審議会の結果がこれっすわ。
郡司1票(井上)
深水1票(小泉)
井上2票(郡司、深水)

やはりというべきか、累積ゼロだったコンパ井上がここで追放。
ここのかけひきは微妙ですなー。もしも井上が感情に流されることなく郡司じゃなくて深水に投票していたら?もしも前回、澁谷ではなく深水を追放していたら?まあそんなことを言っていてもキリがないわけで、危ういバランスの中での闘い、それがサバイバーなわけで、なにはともあれオツカレさんちゅうことで。

はてさて、ついにサバイバー生活もあと2日。
3人で囲む食事どき、カーペンター郡司と小泉写真館がすっかり打ち解けて談笑しております。
あの犬猿の仲だった二人がお互いを認め合っている図。美しいです。
ところ変わって海辺にて。ジミー深水がヤッターとか叫んでます。
ま、まさか、このドタンバで投網漁に成功か?
と思いきや、手のひら大の小魚一匹がひっかかっただけ。ヘコー。

そして、いよいよ最後の追放免除チャレンジの時間がやってまいりました。
最後のゲームはバンザイ耐久
ただひたすら両腕を上げ続けているだけの単純にして困難なゲーム。腕を下ろせば紐でつなげられた頭上の水タライをかぶるハメに。
照りつける灼熱の太陽。
腕がしびれ、感覚が麻痺していく。
流れ落ちる汗を拭うことさえも許されぬ状況。
究極のこんくらべ。
この屈辱的なまでに非生産的行為を継続する3人のサバイバーたちの脳裏に去来するものはなにか?ここまでのサバイバー生活か、はたまた今後の戦略か。鬼のように緩慢にきざまれていく刻。
1時間30分経過。ここでジミー深水が脱落。ホントにいいとこ、まるでなし。
2時間40分経過。カーペンター郡司、油断したのかまさかの脱落。
ななななな、なんと小泉写真館がゲーム2連勝で決勝進出決定です!
暴走する感情に身を任せ、子どものように号泣する小泉。
それを呆然と見るしかない男ふたり。

で、引き続き、こちらも最後となる追放審議会です。
今回は小泉の投票がそのまま追放者というかたちになります。
さて、彼女が書いた名前は・・・・・・

ジミー深水、オマエだ!

あー、やっぱりなー。
だってねー、ここまで3回連続で深水は小泉に投票されているわけでしょう?
ついに年貢の納めどきってことですよ。結果だせなかったわけだし、小魚一匹じゃ空腹は満たされませんっちゅうことですよ。ま、しかし、唯一芸能人として参加して、ここまで残れたのはある意味スゴイと思いますよ、実際。みごとにオーラ消してたもんね、彼(というか始めからオーラがなかったのか?)
ま、それはともかくですね、この選択はどうかと思うぞ、小泉さんよ。優勝する気なら戦略として深水を残すべきだろう、どう考えてもさ。これが最終投票で不利に働くことは間違いないわけだしね。

んで、もうこれがホントのクライマックス、最終投票なわけですが、その前に陪審員たちによる質疑応答がおこなわれるわけですよ。これすごい重要なシーンですからね。
以下、7人の陪審員との最終質疑のもようです。

真野博士「おたくらがここまで残った理由を手短に答えてちょんまげ」
小泉写真館「やっぱ、支えてくれた人のおかげかな。栗木さんとか」
コーチ澁谷「投票結果予想はズバリどうよ?」
カーペンター郡司「自分が5票、小泉が2票。これで間違いないね」
小泉写真館「右に同じっす」(ネガティブすぎ!ま、俺だって同じ予想だけどさ)
真野博士「じゃあさ、なんで前回郡司を追放しなかったん?」(あー、やっぱここツッコまれてるよ)
牛乳王小林「勝つ気がないってことだべ?」
小泉写真館「つうか優越感に浸りたかったんだよ。今までさんざんコケにしてくれた郡司に対してね。や、別にあたしはお金に困ってるわけじゃないし、むしろ求めていたのは経験?みたいな」
ジミー深水「戦略として他のやつらにウソついたことある?」
ヒッキー嶋崎「あ、それあたしも聞きたい」
カーペンター郡司「基本的にはないね。そんなんしなくても残れたし」
コンパ井上「自己採点してよ、100点満点で」
カーペンター郡司「追放免除チャレンジを一度も取れなかったからなー、そのぶん減点して80点かね」
小泉写真館「50点。赤点ぎりぎりみたいな」(うう、やっぱりネガティブだ)
なんでわざわざロタ島くんだりまで来なきゃなんねーんだよ、たりーなとか思ってるっぽいネプチューン「最後に言い残したこととかある?(早く終わんねーかなー)」
カーペンター郡司「生きることに関しては誰にも負ける気がしないね。男37歳、マジでイッセンマン獲りにいきます!」
小泉写真館「あたしはゼロからここまで成長したし。ゲームにも2回勝ったし。なにか問題でも?」
マッスル上岡「・・・・・・・・・」(しかしホントに見せ場ないね、この人)

で、いよいよ投票ざんす。
ここでは今までとは逆に、強いと思う方に投票してもらうというシステム。つまり票を多く獲得した方が優勝ってわけですな。
投票結果はその場で開票されることなく、封印され日本へ持ち帰り、改めて開票という運びです。あーもう、早く知りてえ、気もそぞろですよ。

というわけで、スタジオさんにお返しします。
4thのメンバーがここで登場。勢ぞろいですよ。戸北ガイドも投票用紙の入った壷を手に帰ってきました(この壷は良いモノです>マクベ)
や、それにしてもまあ、なんというか予想はしてましたが、みんな顔パンパンじゃないですか、リバウンド大会ですかってカンジで、ある意味この舞台に立たされること自体罰ゲームではなかろうかと思っちゃいましたよ、ホント。

さて、それでは、とうとう開票です。
ここまでの追放者を振り返りつつ、優勝者つまり最強のサバイバーを発表いたしましょう。

追放者
 1人目  山田涼香 (マングル)
 2人目  樺山いづみ (ソムナック)
 3人目  神原岳志 (ソムナック)
 4人目  岸本栄一 (新生ソムナック/旧ソムナック)
 5人目  高橋恵美子 (新生ソムナック/旧マングル)
 6人目  栗木俊弘 (新生マングル/旧ソムナック)
 7人目  伊藤由佳 (新生ソムナック/旧ソムナック)
 8人目  小林洋寿 (新生マングル/旧マングル)
 9人目  真野弘明 (新生ソムナック/旧マングル)
10人目  上岡かほる (新生マングル/旧マングル)
11人目  嶋崎貴絵 (新生マングル/旧ソムナック)
12人目  澁谷佳代 (新生ソムナック/旧ソムナック)
13人目  井上圭太 (新生ソムナック/旧マングル)
14人目  深水元基 (新生マングル/旧ソムナック)
準優勝  小泉敦子 (新生マングル/旧マングル)



そして・・・・・・・・・・・・









16人の挑戦者たち









39DAYS









SURVIVOR4th









優 勝  郡司孝進
 (新生マングル/旧マングル) おめでと――ッ!!





投票の結果内訳は、
カーペンター郡司5票(ジミー深水、コンパ井上、ヒッキー嶋崎、マッスル上岡、コーチ澁谷)
小泉写真館2票(真野博士、牛乳王小林)
でした。

今までとことん俺の予想を裏切り続けてくれたサバイバーでしたが、最後の最後でまんまな結果を提示してくれましたよ。
もう質疑応答のときにゆったとおりじゃないですか。
ゲーム至上主義を豪語し引っ込みのつかなくなった真野博士と、郡司にオイシイところを全部もっていかれた牛乳王小林だって、気持ち的には郡司に入れたかったはず。
コーチ渋谷がいいこと言ってました。
「郡司さん、ゲームでは一回も勝てなかったけど、逆に言えばそれでもここまで残れたってことは評価に値する」
でも、良かった。意外性はゼロだったけど、正直、郡司でホント良かった。
たしかにゲームはひとつも取れなかったけど、生活力ならダントツだし、あれだけ目立つポジションにいつつ累積票もごっそり貯めながら、それでもうまくかわしてきたもんね。考えてみればゲームを取れなかったことが他のサバイバーから票をもらわない結果につながったんじゃないかなってさえ思えます。累積の多い彼ならいつでも追放できると安く値踏みさせていたのではないかとも考えられますしね。

てなわけで、1年間続いたサバイバーはこれにて一旦完結。一旦ですよ、一旦!


  追放者予想結果

通算成績2勝14敗!
うへえ、えもいわれず中途半端〜。
自慢はできないわ、笑いはとれないわで、もうサイアクですよ。
ま、優勝者はズバリ的中でしたわけですから、終わりよければすべてヨシ!っつうことでひとつ。


今週のお約束:サバイバーはこれで完結ということだが、いつかきっと復活する!(というか願望ですな)


以上SURVIVOR4th日記でした。
それではまた会う日までごきげんよう!


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