NHK、ホントウに必要ですか?

 




【NHK、ホントウに必要ですか?】
良い子のみんな集まれーっ!
最近めっきり怒りんぼキャラが板についてきたヒカコラの時間ですよー。
今日もイカっていいですかー? イカっちゃってもよろしいですかー? (耳に手を当てながら)うん、じゃあ早速はじめるよー。

ということで毎度おなじみヒカコラでやんす。
えーと、NHKのスクランブル放送導入に総務省が及び腰のようですね。
ああもう、なんという体たらくか! だからボクが再三再四クチを酸っぱくして言っておるじゃですか。NHKの民営化を急げと。百害あって一利なしだと。(しょっぱなからイカってます)
みなさんもご存知かとは思いますが念のためNHK受信料を改めてここにご紹介しておきましょう。
 口座振替(2ヶ月) 2,690円
 訪問集金(2ヶ月) 2,790円
「なんでえ、月々たったの千円チョットかよ」などと甘く見てはいけません。
そもそも民放はタダで見せてくれているんです。NHKと民放局、ナニが違うというのです。
大相撲?  ――今やモンゴル相撲
大河ドラマ?  ――ネタ切れの感がある
紅白歌合戦? ――むしろ大晦日は格闘技がシックリくる
公平性?  ――支払義務といっておきながら完全徴収できていない
中立性?  ――自民党のいいなりじゃん
公共放送の責務? ――民放でもできる
しゃらくせえッつーの!
だからといって義務的に徴収される道義的根拠などドコにもない。あるのは放送法という悪法だけではないか!
NHKホームページに書かれている放送法に関する解説を読むと、「受信料を財源とするNHKと、広告収入を財源とする民放とがよい意味の競争を行い、それぞれの特色を生かして視聴者のみなさんの要望に応える」とあります。
ここでいうよい意味の競争とは一体どういう意味なのでしょうかねえ。
むしろ同じ土俵に立たないと競争は成立せんでしょうが。
この問題は増税などとは明らかに次元が違うハナシなのです。(明らかに飛ばしすぎです)
たしかにどちらも国民負担増につながる問題ですが、少なくとも税金は、全部ではないにしろ確実に国民ひとりひとりに還元されている。
つまり人が生活していくうえで不可欠なモノに対して主に税金は使われているのです。
では、NHKはどうでしょう。テレビやラジオからNHKが消えてなくなる様子をイメージしてみてください。
なんら問題ないですよね? 大勢に影響ないですよね?
NHKがなくなったって、そのコンテンツはどのみち民放局なりIT関連企業が引き継いでやってくれるでしょう、しかももっと良いカタチでね!
NHKが受信料を支払わない世帯にスクランブルをかけたら、みなさんは受信料を払いますか。
ボクなら払わない。ビタ一文出さないな。スクランブル大いに結構、ジャンジャンやってくれ、と言いたいくらいですよ。
ただし、やるからには受信料支払義務制度の撤廃が絶対条件です。
払ってくれるまで放送規制するっていうんじゃ、未払い者のためにちゃんと払っている人のカネを使っていることになり、大いに不公平ではありませんか。
ましてや、スクランブルをかけていた月の分まで受信料を払いなさいとなったら、食べてもいないのに「食い逃げだ!」とそしりを受ける理不尽さに匹敵するものがありますよ、これ。
相次ぐ不祥事に国民は呆れ果て受信料の支払い拒否をする世帯が急増している現実を今こそまっすぐに見つめ直してほしい。
そして気づいてほしいのです。公共放送の役目はもう終わっているのだと。
もちろん法で定められている以上、払うべきものは払わなければならないし、ボクの家でもキッチリ払ってはおりますが内心集金人には塩まいて追い返したい心境であることは否めません。
そしてボクら国民は、カネがないカネがないとただ嘆くだけじゃなく、ムダなお金は1円たりとも拠出しない努力をもっとやってしかるべきなのです。
や、NHKに対して個人的な恨みはまったくありませんが、とにかく気に入らないことが山ほどあり、語りだすとキリがないのでこのへんで筆をおかせていただきます。(や、こんだけイカりっぱなしの回も珍しいんですけど……)

それでは、最後にみなさんに改めて問いかけたい。

NHK、ホントウに必要ですか?

that's all


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