いろんな意味で痛い事件

 




【いろんな意味で痛い事件】
はらたいらさんに3000点とお線香(合掌)
で、おなじみのヒカコラですよ、こんにちは!


いじめ、自殺、パワハラ、履修不足等々昨今の教育現場は暗いニュースに事欠かない。
そんな中、中国の某中学校で発生した悲しくも不可解な事件にヒカコラの食指が動いた。
まずは事件の概要からお伝えしよう。

11月18日夜、
中国江西省の中学校にて、
夜の自習を終えて下校しようとした
100人を超える1年生が
2階の階段を降りているときに
次々に倒れ、
6人が死亡、
39人がけが、
うち11人が重傷
という大惨事に見舞われた。
将棋倒しの原因は
生徒の一人が靴ひもを結ぼうと階段の途中でしゃがんだため
ではないかとみられている。

いや、さすがチャイニーズ、スケールがデカイ。
というか、些か不可解に見えるこの事件、じっくり考えつめていくと実におぞましい光景が浮かびあがってくる。
土曜の夜に100人以上の生徒が学校にいたという特異な状況についてはこの際置いといて、100人以上の人間がいっぺんに同じ階段を降りているというのはどういうことであろうか。
しかも2階から降りている生徒だけで100人以上もいて、そのうち約半数が甚大な被害を被っている。
想像するに満員電車なみに階段が混雑していたとしか考えられない。
避難訓練でも全校集会でもない。生徒たちはただ帰宅しようとしているのにだ。
そんなに我先に階段を降りなくてもいいだろうと思うのだが、ここはよっぽど早く帰りたかったんだろうなと解釈することにしよう。
しかしまあ、そんな状況下で生徒はなぜ靴ひもを結ぶためにしゃがんだりしたのか。
前後左右に生徒が犇いている階段の途中で靴ひも結ぼうなんて気が知れない。
いずれにせよ死亡した6人は階段の一番下にいて、次々と転げ落ちてくる100人からの生徒の下敷きになって圧死したのであろうと推測されるわけだが、これから冬に向け寒さ厳しくなる折とはいえ、おしくらまんじゅうにはいささか度が過ぎたようであるなあと思う次第である。寝る。
that's all


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