おふくろさんも呆れてる

 




【おふくろさんも呆れてる】
♪ある日〜 森の中〜 おふくろさんに〜 出会った〜
花咲く森の道〜 おふくろさんに出会った〜
タイトル:森のおふくろさん
で、おなじみのヒカコラですよ、こんにちは!(なにがなにやら……)


森進一のおふくろさん歌詞改変問題について、日本音楽著作権協会(JASRAC)が歌の冒頭にオリジナルの語りを入れるのはNGであるとの見解を示し、作詞家の川内康範氏の主張を支持する形となりました。
しかしまあ、なんでしょうな、これ。
たとえば演歌系の歌番組だと決まって前奏中に曲紹介なんかがあるじゃないですか。
「帰ってこぬとは知りつつも、海に奪られたあなたを想い、ひとり今宵も酒と肴の仕度をしています。それでは歌っていただきましょう。鮫肌桃介さんで海のヒトデナシ〜」 みたいなね。
だからそれ言っちゃったら、こんなのだって著作権の侵害なんじゃねえのってハナシになっちゃうじゃないですか。
だいたい30年以上も前からオリジナルバージョンで歌っていたってのに今更ガタガタ騒ぐなんて度量小さすぎ。
森進一が大切に歌い続けてきたからこそ昭和を代表する歌謡曲として語り継がれてきたわけで、いやらしいハナシそのお陰で作詞家の人もカラオケの印税やら何やら毎年貰ってたわけでしょ。言ってみりゃ作詞家と歌手なんて持ちつ持たれつな関係なワケですよ。それがこんな泥仕合を展開するとはまったく見ちゃいられませんぜって感じですな。
まあ、そんなふうに考えてみると嘉門達夫がつつがなく歌手活動を続けているってのはある意味ミラクルであると言っても過言ではない。のかもしれません。
that's all


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