スタジオの中心で、ヘキサゴンとさけぶ

 




【スタジオの中心で、ヘキサゴンとさけぶ】
得意ジャンル:語学、雑学、社会、エンターテイメント
苦手ジャンル:地理!地理!地理!地理ィィ〜ッ!!
で、おなじみのヒカコラですよ、こんにちは!


みなさんは毎週水曜19時よりフジテレビ系列で放送されているクイズ!ヘキサゴンUをご存知だろうか。
昨今のクイズ番組は素人参加型のものがほとんどなく、鳴り物入りで始まった出演タレントはみのもんた+ゲスト1名のみというクイズ$ミリオネアでさえもあっという間に有名人限定のクイズショウになってしまった。
そんな中、最後の良識ともいえるクイズ番組アタック25には今後ともガンバってもらいたいというのが切なる希望であるがそれはまた別の話。
さて、このクイズ!ヘキサゴンUもご多分に漏れず著名人、芸能人が解答者となるクイズの名を借りたバラエティ番組、いやさ、お笑い番組である。
知識を競い合う姿よりも的外れな天然ボケとも言える誤答を見て笑うのがこの番組の主眼だ。
参加するタレントは全部で18名。これを6名ずつ3つのチームに分けて戦うわけだが、チームの実力の均一化を図るため番組に先立ち予選テストを行っている。
内容は制限時間15分、記述式の問題が50問。
この成績を元にバランスよくチームの振り分けを行うのである。
で、番組人気に乗っかり、この予選テストを本にまとめたのがヘキサゴンドリルである。

全部で12回分収録されているので、たっぷり4時間取り組める計算だが、この問題にチャレンジした18名のタレントたちの成績も掲載されているので、「もしも自分がクイズ!ヘキサゴンUに参加したらどの位置なのか」という楽しみ方もできる。
おそらくこの本を購入する人は、クイズ好きか、あるいはウデに覚えのあるような人たちが大勢であろうから、上地雄輔や里田まいのように「ヘキサゴン!」と叫ばなければならないような成績をとる人はまずいないだろう。(成績下位3名はクイズに答える前に「ヘキサゴン!」と言わなければならないという意味不明な決まりがある。)

んで。
もちろんボクも買いました。
もちろん早速やりました。
結果、30点台がほとんどで出演者たちと比較すると3番目の位置になることが多かった模様。

「それでは予選テストの結果を発表します。まず第1位、ラサール石井さん。続いて第2位、山本モナさん。次に第3位はヒカコラさん――――」

といった具合である。
問題のレベルはびっくりするほどピンキリで、40点以上獲得するのは相当難しく、一方、10点以下では、なかなかのパンチドランカーといえよう。
ちなみに50点満点は過去に例がなく、過去最高得点はデーモン小暮閣下の49点。
実際にドリルをやってみた人にはわかると思うが、これはスゴイ成績だ。
もはや神……というか悪魔か。
っていうか、あの方の素顔……うえっ、ゲフン、世を忍ぶ仮の姿はかなりお肌が荒れているのではないかと心配しだしたら夜も眠れなくなりそうだ。

それでは最後に問題です。
このコラムには明らかに誤った記述が1箇所あります。
それはどこでしょうか?
that's all


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