漢字の必要性について考えてみる

 




【漢字の必要性について考えてみる】
職場パソコンの起動パスワードがいまだに覚えられません!
で、おなじみのヒカコラですよ、こんにちは!(バカ?)


 「一つ」が書けない小学2年生―――30%
 「関心」が書けない小学4年生―――80%
 「支持」が書けない小学6年生―――90%
 「漢字」が書ける能力を身につける努力―――プライスレス

このほど日本教育技術学会がよせばいいのに全国の児童を対象に漢字の読み書きテストを行ったそうな。
んでまあ、かような嘆かわしい結果と相成ったわけです。読みのほうはそこそこイケてたようなのですが、書きの方はそらまあ目を覆わんばかりにヒドイものだったようですね。
ま、でも実際に社会に出れば、書きなんかよりも読みのほうが断然重要に違いありません。
漢字を読めないと新聞のひとつもまともに読み解けないけれど、書くことに関しては今やパソコンが勝手に変換してくれるので、読みさえしっかりしていれば書けるに等しいといってもいいでしょう。読みは受動的、書きは能動的と割り切ってしまえば自分が発信者側ならばどうとでもなるというのが実情なのかもしれません。ましてや書き順にいたってはもうどうでもよろしい、そんなモノ覚えたところでなんの得があるものかといったところなんでしょうね。

さらに、書きを間違えた漢字群をつらつらながめているとナルホドとうなずけるのも多いからおもしろい。
 親切→真切
 関心→間心
 支持→指示
 登校→当校
想像するにこんなふうなごとうがおおかったのではないかと思われます。
それにつけても「一つ」だの「五つ」だのがかけないってのはあまりにもひどすぎる。
しかも「八つ」がよめないというのはあんまりですよ。
ふだんきみは、むっつ、ななつとかぞえるとき、つぎはなんとかぞえるんだとみっかみばんかんきんのうえひざつきあわせてじっくりといつめてやりたいです。
っていうか、「ひとつ」ってかくより「一つ」ってかいたほうがずっとかんたんのようなきがするんですけど? それをわざわざ「人つ」などとまちがえるなんて、いいですかぁ、みなさぁん、はい、ちゅうもぉく。ひとというじはふたりのにんげんがこうしてささえあっているところからできたもじなんです。それをひとつとよんじゃうなんてせんせいかなしいです。くれなずむまちもなみだでかすんでしまいますよ。って、こらぁそこ、ばかちんがぁ。せんせいのはなしをしゃんとききなしゃい。はい、いいですかぁ―――


えーおほん。まあいうてもね、えいごはせいぜい26このもじのくみあわせにすぎないわけですから、にほんごだってぜんぶひらかなの50おんだけでひょうきしたっていいっちゃあいいんですけどね。やっぱかんじはむずかしすぎるもんね。かなだけでもいとはじゅうぶんつたわるもんね。



……………( ̄ο ̄)???



うん。とはいえやっぱりひらがなだけってのはどうにもこうにもよみにくいのがげんじつ、ですよね?
ざっつおおる


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