なつかしグリコ

 




【なつかしグリコ】
!!!
円盤戦争バンキッド
黄色が二人いるってのはやっぱりおかしい。これはもう軽い間違い探しだ。
いやなんと申しましょうか、いうなれば世紀末戦隊ゴレンジャイに相通じるものがあるなあとか思ったりしてね。
要するにイロモノってこと。
しかもね、登場人物の名前も何やらおかしいんだ。
天馬昇/バンキッドペガサス
宇崎龍一/バンキッドドラゴン
宇崎龍二/バンキッドラビット
牛島一郎/バンキッドオックス
白鳥ほのか/バンキッドスワン
ラビットだけ名前の中にウサギがいねぇじゃん!
や、どうせならさ、宇崎快兎とでもしておきゃいいんじゃないのかなあ。なにゆえそこで手を抜くのだろう。
というわけで、しっくりこない戦隊ヒーローながら是非とも一度は見てみたい円盤戦争バンキッド、どうでしょうか?(主演が奥田瑛二というのもなにやら興味深い。)
で、おなじみのヒカコラですよ、こんにちは!(デジャブった方はひかり小説館歴長いです。本日のことだま277ネタの再構成)


大手菓子メーカーグリコが復刻版と称して20〜30年前のパッケージデザインでいろいろと商品化している。
今のと比べて色数も少なく、良く言えばシンプル、悪く言えばショボイ外見であるが、当時幼かったボク自身そのデザインをしっかり覚えているわけもなく、「ああ、なんとなくそれっぽいな」くらいの感想しか浮かばない。
しかし復刻版といいつつも当時の仕様と明らかに異なる点がひとつだけあった。
フィルム包装である。
これはある程度の年齢以上の人なら誰もが知っているグリコ森永事件に起因している。
この事件をきっかけにグリコのみならず食品会社のあちこちで、ごみ集積所に群がるカラスを避けるがごとく商品にビニールフィルム包装を施しだしたのだ。
グリコ森永事件の犯人、自称かい人21面相。その手口たるや愉快犯の雛形のようで、まるで小説や映画を観るような現実感の欠落とともにわずかながら我が身にも危害が及ぶやもしれぬという底知れぬ戦慄に震えていたものだ。
誘拐に脅迫。とことん人をナメた犯 罪者だったが結局事件は迷宮入り。2000年に時効を迎えている。
だけど実際のところ、かい人21面相なんてどこにでもいる目立ちたがり屋に過ぎない。目立ちたがるのは結構だが人様に迷惑をかけないようにするのが人の道というものだろう。
昨日、福島県で実の母親を殺 害し、あまつさえ武勲を立てた戦国武将を気取ってその首を携え警察に出頭してきた愚少年がいる。
まったくの私見だが、この少年は母親に憎んでいたのではないと思う。
ただ単に世間をお騒がせしたかった、注目を浴びたかっただけなのだと思う。
そんな少年を捜査当局は精神鑑定するつもりらしいが、どういうつもりか捜査当局の精神を疑いたい、と思う。
救いようのない愉快犯だが親殺しは大罪だ、と思う。
17歳は立派なオトナとして扱うべきだ、と思う。
そしてオトナのように裁くべきだ、と思う。
こんな甘ったれは死刑にしなければならない、と思う。
故意に人を殺めた人間は年齢・動機・性格に関わらず問答無用に死刑とすべき、と思う。
この少年が再び野に放たれたとき、また新たな犠牲者が生まれないと誰が保障してくれるのだろうか、と思う。
っていうか、自分のホームページなんだからもっとドンドン自己主張していけばいい、と思う。
次回からはもっと断定的にコメントしていきたい、と思う。
それこそがヒカコラだ、と思う。
that's all(「と思う」はホントに余計だ、と思う。)


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