おおきく振りかぶって

 




今月のアフタヌーン
2006年8月号
     先月の反動か今月は全体的に低調。ページ数も800弱で物足りなさを感じる。
     やっとオマケがなくなったかと思ったら次号ではポストカードがついてくるそうな。ごめん、いらないわ、それw
     モーニング、アフタヌーン、イブニングと並ぶ兄弟誌。次はいよいよミッドナイト創刊ですか?
おおきく振りかぶって
ひぐちアサ
初回危なげなく2点先取。このピッチャーからならまだまだ点が取れそうな気配。しかし今回の西浦高校は勝つだけではなくコールドゲームを狙っている。唯一のスラッガーに対しては作戦どおり敬遠。「敬遠するのはオレに力がないからだ」と己を納得させようとするエース三橋がケナゲです。前回とはうって変わって格下チームとの対戦のどこに感涙ポイントが隠させているのか今から楽しみです。
愛読者ボイス選手権
カラスヤサトシ
カラスヤ語録「おかんを笑かすのにも全力投球です。」 巻末のおたよりコーナーの余白に小さく載っていた4コマが独立したページを持ち、そして単行本化へ。すごい大出世です。次の野望は巻頭カラーか、はたまた表紙か? それにしてもタイトルがないまま本を出せるのでしょうか。まさか愛読者ボイス選手権じゃなにがなにやらだし。とにかくナチュラルな自虐ネタがツボにハマルこの単行本(タイトル不明)は絶対に買いです!
宙のまにまに
柏原麻実
時期的にあと2回(7月・8月)までは夏合宿編でひっぱれそう。王道中の王道をゆくストーリー展開。ここまでやられるとむしろスガスガシイ感があります。こちらも単行本第1巻発売。きっと売れるんだろうなあ。
水中花
斉藤千柳
四季賞準入選作。先月号で掲載された受賞3作品よりも下ということになりますが、田舎の夏の空気感とかがなかなかどうして良い感じです。こういうのを見るとコンテストの当落というのは、ホントに微妙な違いなんだなあと思ったりして。
臨死!!江古田ちゃん
瀧波ユカリ
「一人暮らし検定一級」その上に何があるのか非常に気になります。連載当初はあまりの面白さに、このクオリティーを維持できるのかと人ごとながら心配しておりましたが、もうスッカリ抜群の安定感。それにしてもホントいろんなバイトしてるなあ。
EDEN
遠藤浩輝
宇宙、生命、社会、宗教、死、世界、魂。長々と語ってます。んで、最後が見開きページ。「コズミック・ソウルになるんだ。神様を気取ってる奴にひと泡吹かせてやりなよ」とのこと。風呂敷どんどんでっかくなってきました。しびれます。
しおんの王
かとりまさる/安藤慈朗
将棋×サスペンスでおなじみのしおんの王。プロアマオープントーナメント本選の24名が出揃いました。企画を盛り上げるべく厳正なる抽選に手が加えられ、しおん初戦の相手は養父である安岡名人。うわ、そうきたか! いや、さすがに父上には勝てないだろ〜って思いますが果たして。
ヴィンランド・サガ
幸村誠
3つ巴の野戦を焼き討ちの奇策で制したアシェラッドたち。だんだん面白くなってきました。他誌からの人事交流で成功した稀有な例だなあ。
終戦のローレライ
福井晴敏/虎哉孝征
原爆落ちる。なんだかソコさらっと流された感じですけど。う〜む。
10
ぺし
風呂前有
あのプリンはひどいと思う。






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